同行者：よめ、おやじ

ヤマジノホトトギスロケット（´∀` ）

大山に行く予定で出発しましたが、空は真っ黒のままで、大山もずっとガスが張り付いてました。

とりあえず元谷まで行って見たのですが、ごらんの有様。

六合目より上のラインはきれいにガスがまとわりついてます。風もかなり強かったです。

なので、大山登山はあきらめて、周辺の山に登ろうということになり、矢筈ヶ山に行くことにしました。

9：45　川床　登山口入口　出発

天気も悪かったからか、あまり人もいなさそうでした。駐車場には３台ほど止まってました。

割と歩きやすい登山道を進みます。傾斜が緩やかなので、快適です。

どんぐりがいっぱい落ちてました。秋ですねー。

雲が多い空でしたが、雨も降らず、割と明るかったです。

クワガタ発見！ヒメオオクワガタ？？コクワガタじゃないような。危うく踏み潰してしまうようなところにいました。

この登山道はところどころ石畳があります。一見あるきやすそうなのですが・・。

へー。苔むした石畳はとても歴史を感じます。が、苔でつるつる滑ってとにかく歩きづらいのです（´・ω・｀）

11：32　大休峠

大休峠です。ときおりユートピア小屋が見えましたが、大山はガスが張り付いたままです。

大休峠から矢筈ヶ山の間は急登＆ところどころ藪漕ぎです。嫁はつらそうでした。

12：36　矢筈ヶ山　山頂

山頂到着です。意外に見晴らしいいです！（・∀・ ）

山頂にあった看板は「矢筈ヶ岳」となってました。

甲に行こうかどうしようか迷いましたが、時間も遅いし、天気も悪かったのでやめました。
右下の槍っぽいピークは小矢筈。

大山方面はガスガスです。

汗でびちょびちょのタオルを持ち上げると水平に振られてバタバタ大暴れするほど風が強かったです。

帰りも矢筈〜小屋の急斜面を覗けば快適でした。石畳は要注意ですが。

15：56　川床

なだらかな道が多いので、普段と違った感じでした。

溝口から大山を振り返ります。

若干ガスのラインは上がってますが、山頂はガスに覆われたままです。

帰りは千屋の伊吹の里で温泉につかりました。飯も食べて仮眠も取って、すごくのんびりしました。（´∀` ）

今回見かけた花々

とにかく、ヤマジノホトトギスが狂ったように咲いてました。登山口付近にはツリフネソウが終わりかけって感じでした。

今回見かけた小さい秋（´∀` ）

花も終わりかけ、木の実もいろいろありましたが、とにかくどんぐりがめちゃめちゃ落ちてました。

キャラボクの実は甘酸っぱくておいしいです。少しいただきました（´∀` ）

いっぱい食ったら腹壊しそうですが。

低山もなかなか楽しかったです。見晴らしは必須ですが（´∀` ）